午後から、全校で田植えをしました。
天気が少し心配でしたが、昼前ごろから晴れはじめ、田植えを始める頃には、晴れ間も見えていました。
今年も、泉さん、杉原さんご夫婦に来ていただき、指導をしていただきました。
始めに、5・6年生が植え方の説明をして、泉さん、杉原さんのお話を聞きました。
そして、クラスごとに分かれて一列に並んで、苗を植えました。
田んぼに、線を引いてくださっていて、その線の上に30p間隔で植えていきました。
田んぼに入ると、水が冷たかったし、泥に足がはまって、足が抜けなくなったり、ちょっと大変でしたが、しっかりと苗を植えることができました。
1年生は初めての、2年生は2回目の田植えで、初めは田んぼの中で前に進むことが難しいようでしたが、だんだんと慣れて、しっかり歩いていました。
3・4年生、5・6年生は、1・2年生の頃からやっているだけあって、初めから慣れた手つきでしっかりと苗を植えていました。
5・6年生は、苗が少ないところ、抜けてしまっているところなど、最後まで田んぼの中で作業をしていました。
おかげで、苗がとてもきれいに並んでいました。
水の管理や、草ぬきなど、米作りはまだまだ作業があります。
秋にはおししいお米ができるように、これからも、しっかり田んぼのお世話をしたいと思います。
5・6年生が代かきをしました。
校長先生が、耕運機で耕された後、みんなで順番に 「えぶり」 で田んぼをならしていきました。
「えぶり」 も重たく、水の中を動かすのがとても難しかったけれど、みんな上手にならしていました。
苗の植え方
・ 苗は、3本くらいを一束にして植える。
・ 苗と苗の間を、30p間隔で植える。
・ 線の上にまっすぐ植える。(バラバラに植えると 稲刈りのときに刈りにくいため)
・ 苗はしっかり植える(ちょっとしか植えていないと 水に流されて苗が抜けてしまうため)